
WINERY AZUMA SANROKU (吾妻山麓醸造所)
福島市桜本,吾妻山の麓に位置する福島市初のワイナリー
2019年に誕生し,自社畑では約5,000本のワイン用ブドウを栽培。
醸造所は福島市内を一望できる絶景スポットにあり,観光地としても人気です。
「人と人をつなぐ,祝いの酒づくり」を理念に掲げ,地域の風土を活かしたワイン造りに取り組んでいます。
福島市桜本に広がる自社畑「横森ヴィンヤード」は,温泉地由来の温泉の香りが流れ込む,世界的にも珍しいテロワールを持ち,個性的なワインを生み出しています。

WINERY AZUMA SANROKUの代表取締役であり栽培・醸造責任者の牧野さんは,カリフォルニア大学デイヴィス校で栽培と醸造を学び,日本でも数少ない「ワイン醸造技術管理士(エノログ)」の資格を持つ醸造家。国際的な経験を活かしながら,福島の風土に根ざしたワイン造りに挑んでます。
牧野さんが目指すのは,「手垢を残さないワイン」主役はあくまでもブドウと生産者。その年の天候,土地の個性,そして生産者の秘められた想いを,ワインという形に昇華させることが使命と語ります。
『人と人を結ぶ祝いのワイン造りを大切にしたいんです。』
優しいその笑顔の奥にある,強い信念。それは,福島の自然と人々の想いをつなぐ,ワインという物語を紡ぐ力となっています。


